2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2023年1月
問95 (実技 問35)

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問題

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2023年1月 問95(実技 問35) (訂正依頼・報告はこちら)

<設例>

<設例>を基に解答しなさい。
国内の企業に勤務する伊丹浩二さんは、今後の生活のことなどに関して、FPで税理士でもある成田さんに相談をした。なお、<設例>のデータは2023年1月1日現在のものである。

FPの成田さんは、まず現時点(2023年1月1日)における伊丹家(浩二さんと奈美さん)のバランスシート分析を行うこととした。下表の空欄( ア )に入る数値を計算しなさい。
問題文の画像
  • 10,470(万円)
  • 10,590(万円)
  • 10,880(万円)
  • 11,020(万円)

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この過去問の解説 (3件)

01

ライフプランニングと資金計画分野から、バランスシートに関する問題です。
バランスシートとは、左に資産、右に負債を記載することでバランスを確認するものです。
 

選択肢1. 10,470(万円)

適切

(ア)は純資産が問われています。純資産の計算式は下記の通りです。
純資産=資産-負債
よって、本問も資産と負債の各合計をそれぞれ計算します。

<資産>
〇金融資産
・現金、預貯金
 → 3,060万円+830万円=3,890万円
・株式、投資信託
 → 710万円+320万円=1,030万円
〇生命保険(解約返戻金相当額)
 → 300万円+120万円+350万円=770万円
〇不動産
・投資用マンション
 → 2,000万円
・土地(自宅の敷地)
 → 3,400万円
・建物(自宅の家屋)
 → 530万円
〇その他(動産等)
 → 100万円+20万円=120万円

資産合計:11,740万円

 

<負債>
住宅ローン:1,200万円
自動車ローン:70万円

負債合計:1,270万円

 

純資産
=資産-負債
=11,740万円-1,270万円
=10,470万円
 

参考になった数0

02

バランスシートから、純資産を求める問題は頻出です。計算の仕方も単純なので確実に得点しておきたいところです。

注意すべきは、金融資産、不動産、動産などは時価で評価し、生命保険は解約返戻金の額で計算することです。

純資産=資産合計-負債合計

まず、資産合計を求めます。

①現金・預貯金:

3060万円+830万円=3890万円

②株式・投資信託:

710万円+320万円=1030万円

③生命保険(解約返戻金):

300万円+120万円+350万円=770万円

➃不動産:

投資用マンション2000万円

自宅土地3400万円

自宅建物530万円

合計5930万円

⑤その他:

100万円+20万円=120万円

①+②+③+➃+⑤

11740万円

次に負債合計を求めます。

①住宅ローン1200万円

②自動車ローン70万円

①+②=1270万円

純資産=

11740万円-1270万円=

10470万円

参考になった数0

03

バランスシートの分析の中でも、純資産を求める問題はかなりの高確率で出題されます。

計算式は簡単ですが、どれが資産でどれが負債なのかを、覚える必要があります。

なお、ほとんどの場合が筆記となりますので、単位や桁数を間違えないように気を付けましょう。

バランスシートの純資産を求める式は以下の通りです。

資産ー負債

まずは資産を全て足します。

<資産>

資料1:保有資産

〇浩二

金融資産   3,060万円

         710万円

不動産    3,400万円

         530万円

動産       100万円

〇奈美

金融資産     830万円

         320万円

不動産    2,000万円

動産        20万円

資料3:生命保険

生命保険の資産は、解約返戻金相当額で計算します。

終身保険A    300万円

定期特約付

終身保険B    120万円

個人年金保険C  350万円

合計    11,740万円

<負債>

資料2:負債残高

住宅ローン  1,200万円

自動車ローン    70万円

合計     1,270万円

11,740万円ー1,270万円

10,470万円

参考になった数0