2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2026年5月(CBT)
問65 (資産設計提案業務 問5)

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問題

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2026年5月(CBT) 問65(資産設計提案業務 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

下記<資料>に基づく次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値を計算し、最も適切な組み合わせを選びなさい。なお、計算結果については小数点以下第3位を四捨五入し、小数点以下第2位までの数値を解答すること。

<資料>
株価:3,460円
1株当たり当期純利益:560円
1株当たり純資産:2,560円
1株当たり総資産:7,400円
1株当たり年間配当金:200円

・配当性向は、( ア )%である。
・PBR(株価純資産倍率)は、( イ )倍である。
  • (ア)35.71%  (イ)0.47倍
  • (ア)16.13%  (イ)2.89倍
  • (ア)35.71%  (イ)1.35倍
  • (ア)5.78%  (イ)1.35倍

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この過去問の解説 (2件)

01

配当性向PBRの計算の問題です。

① 配当性向

年間配当金 ÷ 当期純利益 × 100

200円 ÷ 560円 × 100
= 35.71%

35.71%

② PBR

株価 ÷ 1株当たり純資産

3,460円 ÷ 2,560円
= 1.35倍

1.35倍

 

(ア)35.71% (イ)1.35倍

まとめ

配当性向=配当÷利益

PBR=株価÷純資産

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02

今回は株式投資に関する投資の指標を計算する問題は必須です。
覚えなければならない計算式は5つあり、どれが出題されるのかは分からないため、必ず5つ覚えておきましょう。

 

今回は配当性向とPBRを求める問題です。
順に計算していきましょう。

 

 

(ア)

配当性向を求める問題です。

配当性向とは、当期純利益に対する配当金の割合を求める指標です。

利益のうち何%を株主に還元したのかが分かります。

計算式は以下の通りです。

 

配当性向(%)

 

 年間配当金総額
= 当期純利益 ✕100
 

これに必要な数字を当てはめていきます。

 

 200円

=560円×100

 

=0.35714…×100

=35.714…

 

解答は小数点以下第二位まで以下となります。

 

35.71%

 

 

 

(イ)

次はPBRを求める問題です。
PBRとは、株価純資産倍率のことで、株価が1株あたり純資産の何倍になっているのかを求める指標です。
単位は「倍」で、1倍が基準です。

PBRが1倍より低い銘柄は割安、1倍より高い銘柄は割高とされています。
PBRの計算式は以下の通りです。

 

PBR(倍)
   株価    

 1株当たりの純資産

 

これに必要な数字を当てはめていきます。

3,460

 2,560

=1.351…

 

解答は小数点以下第二位まで以下となります。

 

1.35倍

 

 

 

 

 

<一緒に覚えておくべき計算式>

 

PER(倍)…株価が一株あたりの純利益の何倍になっているのか、というのを図る指標

PERが低い銘柄は割安、高い銘柄は割高

 

    株価    

=1株当たりの純利益
 

 

ROE(%)自己の資本を使ってどれだけ利益を上げられたのかを求める指標(自己資本利益チル)

ROEが高い会社は高収益

 

 税引後当期純利益

=自己資本(純資産)✕100


 

配当利回り(%)…投資した額に対する配当金の割合

 

 一株当たりの配当金

=   株価    ✕100

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