2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2025年5月(CBT)
問82 (実技 問22)
問題文
(ア)地震保険料控除の金額は、最高4万円である。
(イ)医療費控除は、納税者本人のために支払った医療費が対象となり、生計を一にする配偶者およびその他の親族のために支払った医療費は対象とならない。
(ウ)基礎控除の金額は、納税者本人の合計所得金額にかかわらず48万円である。
(エ)ふるさと納税をしたことにより適用を受けることができる寄附金控除は、所得控除である。
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問題
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2025年5月(CBT) 問82(実技 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
(ア)地震保険料控除の金額は、最高4万円である。
(イ)医療費控除は、納税者本人のために支払った医療費が対象となり、生計を一にする配偶者およびその他の親族のために支払った医療費は対象とならない。
(ウ)基礎控除の金額は、納税者本人の合計所得金額にかかわらず48万円である。
(エ)ふるさと納税をしたことにより適用を受けることができる寄附金控除は、所得控除である。
- (ア)○ (イ)× (ウ)○ (エ)×
- (ア)× (イ)○ (ウ)× (エ)○
- (ア)× (イ)× (ウ)× (エ)○
- (ア)○ (イ)○ (ウ)× (エ)○
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題は所得税について問われています。
解説は以下の通りです。
(ア)地震保険料控除の金額は、最高4万円である。
→×:地震保険料控除の金額は最高5万円です。4万円は生命保険料控除の最高額です。
(イ)医療費控除は、納税者本人のために支払った医療費が対象となり、生計を一にする配偶者およびその他の親族のために支払った医療費は対象とならない。
→×:医療費控除の対象となるのは納税者または生計を一にする配偶者そのほかの親族も対象となります。
(ウ)基礎控除の金額は、納税者本人の合計所得金額にかかわらず48万円である。
→×:基礎控除は納税者の合計所得金額によって変わります。
(エ)ふるさと納税をしたことにより適用を受けることができる寄附金控除は、所得控除である。
→〇:設問の通りです。
不適切です。
冒頭の設問をご覧ください。
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適切です。
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02
所得税に関する問題です。
(ア)×
地震保険料控除の金額は、最高5万円です。
(イ)×
医療費控除は、本人または生計を一にする配偶者およびその他親族の医療費が対象となります。
(ウ)×
基礎控除の金額は一律48万円ではなく、合計所得金額に応じて異なります。(合計所得金額2,400万円超から基礎控除の金額が少なくなります。)
(エ)◯
記載の通り、ふるさと納税をしたことにより適用を受けることができる寄附金控除は、所得控除です。
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