2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2025年5月(CBT)
問90 (実技 問30)
問題文
[返済条件]
利息:前月末の残高に対して年利15%
毎月返済額:5万円(元利定額払い)
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問題
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2025年5月(CBT) 問90(実技 問30) (訂正依頼・報告はこちら)
[返済条件]
利息:前月末の残高に対して年利15%
毎月返済額:5万円(元利定額払い)
- (ア)200,000 (イ)2,500
- (ア)200,000 (イ)2,539
- (ア)203,125 (イ)2,500
- (ア)203,125 (イ)2,539
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この過去問の解説 (3件)
01
クレジットカードのリボルビング払いによる返済に関する問題です。
(ア)203,125
4月の月末残高:250,000円
5月の利息:前月末の残高に対して年利15%
→月利は15%÷12ヵ月=1.25%
→250,000円×1.25%=3,125円
5月の元金:50,000円-3,125円=46,875円
5月の月末残高:250,000円-46,875円=203,125円
(イ)2,539
6月の利息:203,125円×1.25%≒2,539円(円未満の端数を切り捨て)
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02
この問題はリボルビング払いの計算について問われています。
解説は以下の通りです
(ア)
利息:前月末の残高に対して年利15%
1、1か月あたりの利息を求めます。
(年利)15%÷12ヵ月=1.25%
設問の場合は250,000円×1.25%=3,125円が利息となります。
2、元金から利息を控除します。
50000円-3125万円=46875円
5月の月末残高:250,000円-46,875円=203,125円
(イ)
6月の利息:203,125円×1.25%=2539.0625≒2,539円
不適切です。
冒頭の解説をご覧ください。
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03
クレジットカードのリボルビング払いの計算問題はほぼ初めてです。
リボルビング払いについての説明などは出題されたことがありますが、計算問題は出題されたことがありません。
まずリボルビング払いとはどのようなものなのかから、しっかり理解していきましょう。
〇リボルビング払い…
利用残高に対して、毎月の支払い額が一定となる支払い方法のことです。
あらかじめ毎月の支払額を設定し、残額がいくらであっても毎月の支払い額は変わりません。
毎月の残額に対して、利息がかかります。
そのため一括返済などに比べると返済額が多くなる傾向があります。
またリボルビング払いは利息が高いことが多いのも特徴です。
・一括払い…
翌月に全額を一括で支払う方法
・分割払い…
利用金額を設定した支払回数で支払う方法。
支払額は利用額に応じて変化します。
また今回は元利定額方式とあります。
あまりここまで問われることはありませんが、今後計算問題が増えた場合は注意する必要があるかもしれません。
〇元利定額方式…
元金と利息を足して毎月一定額を支払う
〇元金定額方式…
元金のみが毎月一定で、そこに利息を上乗せして支払う
今回は4月に購入したパソコンをリボルビング払いをしたとき、5月時点の残高と6月の利息を求めます。
(ア)
利息が年利15%なので、利息を1ヶ月ずつに直す必要があります。
25万円×15%÷12
=37,500円
(5月時点の1年間の利息支払総額)
=3,125円
(1カ月の支払総額)
※リボルビング払いなので、翌月の利息額は変動します。
5月初めの利用残高は以下の通りです。
25万円+3,125円
=253,125円
ここから5月に5万円の支払いを行うので、計算は以下の通りです。
253,125ー5万円
=203,125円
(イ)
6月の利息について計算します。
6月に支払う分は、5月末の利用残高に対して利息が計算されます。
5月末の利用残高は「203,125円」ですので、この金額に対して、利息の計算をします。
203,125×15%÷12
=30,468.75÷12
=2,539.06…
円未満が切り捨てなので
=2,539円
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