2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2026年5月(CBT)
問88 (資産設計提案業務 問28)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2026年5月(CBT) 問88(資産設計提案業務 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

島田家が考えている進学プランは下記<資料>のとおりである。下記<資料>に基づく島田家のキャッシュフロー表の空欄(ア)にあてはまる教育費の予測数値として正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。
問題文の画像
  • 150万円
  • 152万円
  • 154万円
  • 156万円

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

FP協会の試験では、キャッシュフロー表の計算は必須です。

どの欄を出題されても必ず計算できるようにしておかなければなりません。
特に変動率を使った計算は必ず出題されます。
CBT方式では計算機の機能を使った計算方法は使えないので、PC上の計算機を使えるようにしておくことも大切です。
 

 

キャッシュフロー表で最も出題されるのが、n年後の収入や支出額の計算です。

そしてその計算に必要なのが変動率です。
変動率とは、それぞれの金額の変化の割合のことです。

例えば給料の計算の際に変動率が1%とある場合、毎年給料が1%ずつ上昇していくという計算をすることになります。
毎年、変動率(%)ずつ、収入が支出が増えることを意味するので、しっかり覚えておきましょう。

今回は4年後の教育費を計算する問題です。
キャッシュフロー表から変動率が1%であることも分かります。
しかし今回は進学プランもしっかり見る必要があります。
2年後に春香高校入学、3年後に雄太中学入学という将来のプランがあります。
これを踏まえて1つ1つ計算していきましょう。

まず進学プランより、以下の事が分かります。
春香→2年後私立高校入学

雄太→3年後公立中学入学

私立と公立で教育費が違うので、ここはしっかり把握しておきましょう。
そしてこの資料の教育費は基準年の金額であることが記載されています。
ということは、この教育費は基準年から、2年後・3年後の金額で計算しなければなりません。
簡単に言うと、この資料の教育費は今年の教育費であって、2年後であれば変動率2%で、3年後であれば3%で計算をしなければなりません。

今回求めるのは4年後なので、教育費を4%増で計算をする必要があります。

n年後金額=

基準年の金額✕(1+変動率)

 

上記の計算式は必ず覚えておきましょう。
変動率を使った計算に必須です。
では今回の数字を当てはめていきましょう。
 

〇基準年の金額

春香→私立高校入学

100万円

雄太→公立中学入学

50万円

 

100万円+50万円
=150万円

 

今回は4年後の教育費を計算するので、nの箇所には4が入ります

そして変動率は%を小数点に直して使用します。

1%は0.01です。

 

150万円×(1+0.01)

 

=150万円×1.01

 

=150万円×1.04060401

≒1560906

 

万円未満を四捨五入します。

 

156万円

参考になった数0

02

基準年の教育費は、

私立高校100万円+公立中学50万円=150万円

4年後なので、1%ずつ増やします。

150万円 × 1.01⁴ ≒ 156万円

答え:156万円

参考になった数0