2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2026年5月(CBT)
問93 (資産設計提案業務 問33)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2026年5月(CBT) 問93(資産設計提案業務 問33) (訂正依頼・報告はこちら)

藤原家(高志さんと陽子さん)の現時点の資産および負債が下記<資料>のとおりである場合、<資料>に基づく藤原家のバランスシートの空欄(ア)にあてはまる数値として正しいものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないものとする。
問題文の画像
  • 4,730万円
  • 5,650万円
  • 5,720万円
  • 6,840万円

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

FP協会の試験ではバランスシートの純資産を計算する問題は頻出です。
計算は簡単なので、しっかり覚えて落とさないようにしましょう。
特に簿記を勉強したことのある方であれば、必ず得点できるようにしましょう。

 

 

バランスシートは以下で表されます。
資産=負債+純資産
 

資料のバランスシートを見ても分かるように、資産は負債と純資産を足した額と必ず同じになります。
よって、今回の純資産を求める計算式は以下の通りです。

純資産=資産ー負債

 

では資産と負債を確認していきます。

<資産>

〇金融資産

現金・預貯金

 高志 1,500万円

 陽子 300万円

株式・投資信託

 高志 450万円

 陽子 200万円

計 2,450万円

 

〇不動産

土地(自宅の敷地)

 高志 2,400万円

建物(自宅の家屋)

 高志 720万円

計 3,120万円

 

〇その他(動産等)

 高志 250万円

 陽子 100万円

計 350万円

 

〇生命保険

生命保険は解約返戻金相当額を資産として計算します

定期保険特約付終身保険A

 120万円

個人年金保険B

 400万円

終身保険C

 280万円

終身保険D

 120万円

計 920万円

 

全ての金額を足します

2,450万円+920万円

 +3,120万円+350万円

6,840万円

 

<負債>

〇住宅ローン

 1,120万円

〇自動車ローン

 70万円

1,190万円

 

資産から負債を差し引くと、純資産が計算できます

 

6,840万円ー1,190万円

 

5,650万円

参考になった数0

02

バランスシートは、資産-負債=純資産で考えます。

まず、2人の資産を出します。

 

高志さんは、

1,500+450+2,400+720+250
5,320万円

 

陽子さんは、

300+200+100
600万円

2人合わせて5,920万円です。

 

生命保険は、死亡保険金ではなく、今解約したときの解約返戻金相当額を資産に入れます。

120+400+280+120
920万円

なので、資産合計は

5,920+920=6,840万円

 

負債は、

1,120+70=1,190万円

 

あとは引くだけです。

6,840-1,190=5,650万円

答えは5,650万円です。

まとめ

ここだけ覚えておけばOK

純資産=資産-負債

生命保険は、今回のような問題では死亡保険金額ではなく、解約返戻金相当額を見るのがポイントです。

参考になった数0