2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2026年5月(CBT)
問95 (資産設計提案業務 問35)
問題文
湯川さんは、現在居住している自宅の住宅ローン(全期間固定金利、返済期間30年、元利均等返済、ボーナス返済なし)の繰上げ返済を検討している。湯川さんが住宅ローンを120回返済後に、80万円以内で期間短縮型の繰上げ返済をする場合、この繰上げ返済により短縮される返済期間として、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、下記<資料>を使用し、繰上げ返済額は80万円を超えない範囲での最大額とすること。また、繰上げ返済に伴う手数料等は考慮しないものとする。
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問題
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)試験 2026年5月(CBT) 問95(資産設計提案業務 問35) (訂正依頼・報告はこちら)
湯川さんは、現在居住している自宅の住宅ローン(全期間固定金利、返済期間30年、元利均等返済、ボーナス返済なし)の繰上げ返済を検討している。湯川さんが住宅ローンを120回返済後に、80万円以内で期間短縮型の繰上げ返済をする場合、この繰上げ返済により短縮される返済期間として、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、下記<資料>を使用し、繰上げ返済額は80万円を超えない範囲での最大額とすること。また、繰上げ返済に伴う手数料等は考慮しないものとする。
この過去問の解説 (2件)
01
FP協会の試験では、住宅ローンの繰上げ返済の問題は頻出です。
コツというよりも、冷静に1つ1つ数字を見ていけば必ず解けるので、落とさないようにしなければならない問題です。
ゆっくりと計算間違いだけしないように気を付けて見ていきましょう。
まずこの問題のキーワードを抜き出します。
〇繰上げ返済をする
〇120回返済後に80万円以内で繰り上げ返済
①120回返済後の残金を確認
返済回数が120回の残高を確認します。
21,124,151円
②120回返済後に80万円を繰上げ返済をしたときの残金を計算
最大返済額は80万円なので、最大金額を引くことで、繰上げ返済した際の、残金を計算することができます。
なので単純に引き算します。
21,124,151ー80万円
=20,324,151円
80万円を繰上げ返済した場合、残金が上記になります。
③返済回数を何回減らすことができたのか確認
20,324,151円まで返済することができました。
では何回返済回数を減らすことができたでしょうか。
資料の残高を確認します。
この金額を下回らない範囲で、一番近い金額を探します。
132回の20,324,815円が一番近い金額になります。
133回になると、返済した後の金額よりも少ない金額になってしまうので、注意しましょう。
よって繰上げ返済をすることによって、何回返済回数を減らせたかは以下の通りです。
132回ー120回
=12回
④返済期間を確認
返済は1カ月ずつなので、12回ということは、12カ月です。
よって、1年0カ月の期間が短縮されました。
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02
ここは、80万円を繰上げ返済したあと、残高が何回目のところになるかを見ればOKです。
120回返済後の残高は、
21,124,151円
ここから80万円返すと、
21,124,151円 − 800,000円 = 20,324,151円
表を見ると、
131回後 → 20,392,284円
132回後 → 20,324,815円
133回後 → 20,257,189円
なので、繰上げ返済後の残高は132回後とほぼ同じ。
120回から132回なので、
132 − 120 = 12か月
つまり、1年0か月短縮です。
ポイント
繰上げ返済後の残高を表と比べる。
→ 120回から132回まで進む
→ 12か月=1年短縮
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